緊急事態宣言 39県の解除に思う

緊急事態宣言が39県で解除されることになりました。経済を考えると急ぐのもわからないではないのですが、大きな疑問が残ります。たとえば、NHKのニュースで緊急事態宣言解除が報じられている中で、解説者の一人が「検査(PCR検査・抗体検査)が普及すると、陽性率が上がる」という言葉を語りました。それ以上、説明のコメントはなく、文脈が流れて行きましたが、これは検査が普及すれば、感染者がいま以上に発見される確率が伸びるという意味で語られたのだと思います。

問題は陽性率の統計の数字ではなく、実際の感染者すうであり、誰が感染しているかです。

宣言の解除基準の一つである陽性率は、本当ならば日本に住む全員を分母として計算しないかぎり出せない数字です。それを調べると確率が上がるから調べないという分けにはいかないでしょう。

不思議に思うことだらけですが、国会でも大阪府議会でも、テレビで見ると、みんなマスクをしています。当然、そうあるべきでしょう。みんな密を避け、マスクをしています。

ところで、議員さんたちもPCR検査を受けていないのでしょう。とはいえ、いくら検査が普及していないとはいえ、議員さんが優先的にPCR検査を受けたとしても誰も文句は言わないと思います。党派を超えて、一応、みなさん社会の重責を担っておられるのでしょうから。

マスクはした方がいいのは言うまでもありませんが、検査をしていれば、さらに議員さんたちの間では、コロナを封じ込めるはずです。

検査の徹底普及がないままで、なぜ緊急事態宣言の緩和がありうるのか、疑問が残ります。もっとも、経済を考えると限界だということもわかります。だからこそ、検査を普及して感染者の隔離と治療を推し進め、社会を段階的にもとに戻すという丁寧な作業が求められていると思うのです。

20200514

 


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